あつあつ鍋で元気を出そう

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遂にというか、結婚しましたねー。
46歳だからギリギリですね。
でもお似合いだからいい感じに見えます。  

息子がいます。男の子なので、食事は彩よりも「肉」で満足させてくれるか否かが評価の分かれ目。食卓に上るメニューの中でも、から揚げ、ハンバーグ、しょうが焼きはこよなく愛されています。そして、少し前からお弁当もそんな風です。色をカラフルにするプチトマトやブロッコリーは大不評。フルーツなんかも不要と言います。まったく何てことでしょう。毎日同じにならないようにと苦心しているのは、無駄な労力なのです。要は、「ご飯と肉だけ詰めてちょうだい」ということの。また、最近は家族の外食もそんな雲行きなのです。たまの外食で「何が食べたい?」の質問にも「肉」と返ってきます。焼肉、しゃぶしゃぶ、ハンバーグ定食など。会計係は「イタリアンとか行きたいな~」と小声でつぶやくのでありました。
  

つい数日前に自己破産したという噂がある親戚が家に来ました。この親戚は建築設計の個人事務所を経営していたのですが、いつの間にか事務所は閉鎖していて経営者の叔父はもう年なので引退をしたと言う話をしていました。普段ほとんど付き合いのないその叔父が何をしに来たのかと言うと、最近体の調子が悪く心臓にペースメーカーを入れた事と仕事を引退したのはいいが年金がとても少ないという事。遠まわしにお金に困っていると言いたかったのかなと思いましたが、他の親戚からもお金をずいぶん借りている噂を聞くので我が家にはお金はないというアピールをして帰ってもらいました。帰りに叔父の靴を見ましたがとてもボロボロで噂は本当らしいと感じました。